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2013年7月
2013年6月
06 29th, 2013
出産手当金をもらったら
Author: bookmaker
私は、息子を妊娠する前から、正社員としてフルタイムで働き、自分で健康保険や厚生年金に加入し、毎月の給料から天引きされていました。
息子の妊娠がわかったときに、つわりが酷く、2週間の間に体重が5キロぐらい減ってしまい、病院に点滴に通いながら、仕事を続けていました。
やりがいがすごくあり、天職だと思える仕事だったので、仕事を退社することに、躊躇してしまう自分がいました。
つわりを乗り切り、安定期に入るまでの我慢だと思いながら、同僚や主人に支えられ、つわりの酷い時期を乗り切ることができました。安定期に入る前ぐらいに、上司から産休や育児休業の話を聞きました。子供を出産しても、仕事を続けたいと思っていたので、産休と育児休業の制度を利用することにしました。
健康保険に加入していれば、健康保険から出産手当金をもらうことができます。
自分の都合による妊娠、出産で仕事を長期休ませてもらえるだけでも有難いことなのに、一定期間の間に出産手当金をもらうことが出来るなんて、上司に話を聞くまで全く知りませんでした。無事、産休に入り、息子を出産してから、数ヵ月後に出産手当金をもらうことができました。一部書類ミスがあり、もらうまでに時間がかかりましたが、無事もらえて本当に良かったです。
私の家計は、主人の給料だけでは生活が苦しく、私の収入があることで、何とか生活ができている状態でした。今まで貯めていた貯金を切り崩す生活をしたくなかったので、産休、育児休業中は、節約と子供を第一に考えた生活を送っていました。主人の毎月の給料と出産手当金をもらうことで、毎月貯金を切り崩す生活をしなくてすみました。息子の1歳の誕生日前に、仕事に復職し、子育てと仕事を両立させ、日々頑張っています。
そんな生活を1年ほど送り、最近、第2子の妊娠が判明しました。
今回はつわりもなく、順調に仕事をすることができています。
このまま、妊娠中にトラブルがなければ、また産休と育児休業を利用したいと思っています。
働く母親にとって、出産手当金制度は本当に有難い制度です。
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