再就職に成功する人現役転職コンサルタントがご紹介します。　nanrenb.comSkip to content運営者情報当サイトの目的On6月 18th, 2014Published By tensyoku再就職問題は、次のような現実的場面が年を追うごとに多く出現することから、全サラリーマンにずっしりとのしかかる人生課題である、と思う。１．勤め先の経営破たんで、再就職を迫られる。２．リストラ（組織の再構築に伴う人減らし）の対象となり、再就職を迫られる。３．自分の意思による退職で、再就職を図る。４．能力全開の場を求めて、自己能力の拡大可能な再就職チャンスを求める。５．早期退職奨励制に応募するなどして、人生設計を視野に入れた再就職先を求める。６．追放人事が原因で再就職を迫られる。（追放人事＝従業員を辞めさせるために、組織が仕向けた人事）７．定年を迎えるが、退職金や年金依存もできない。幸い元気だから、もっと働くために再就　職を考える。これら七大要因を考えてみると、百人百様の再就職模様が、全サラリーマンの行く手に否応なく待ち構えることが容易に予想できる。ところがどっこい、特別な心構えはなく、相応の準備もせずして願ってもない再就職にありつくというラッキーは、人生に一度あるかないかの幸運以外にありはしない。だからといって、学生時代の一夜漬けのような、再就職のためだけの即席ノウハウだけで、人生が極楽になるような再就職チャンスをモノにできることはない。では一体、再就職に成功する秘訣とか目のつけどころ、というものがあるのだろうか。特定の企業で経験を積めば積むほど、カキ殼のようにへばりついた意識が習慣や体質となり、新しい環境が求める意識への転換をなお難しくするのである。当サイトではみなさんの再就職問題に、一片のヒントを提供できればと思います。参考になさってください。現役転職コンサルタント[転職サイト]　弁護士の転職サイトPosted in 未分類| Leave a commentスロー鈍の習慣は、お呼びでないと自覚せよOn4月 21st, 2015Published By tensyokuスピード感覚こそが能力を開発する。ぼくは、しばしば関係者からこう言われる。「こんなに早く対応されて、びっくりしています」今度は、ぼくがびっくりする。何にびっくりするかというと、相手のびっくりを理解できないからびっくりするのだ。ところが、やがて意味がわかる。たとえば、前日に相手からＦＡＸを受け取る。返信する必要のある内容だ。どっちみちやらねばならないのだから、早いに越したことはない。そう思って、その夜にワープロを叩いて翌朝返信する。この程度のことは、何も特別なことではない。この程度のことに驚く相手に共通するのは、一般に次のようなことだ。１．組織がものすごい。ぬるま湯体質≒その組織の人のほとんどは、この自覚がないからなお問題だ。このことを組織の大に思い知らせるのは、太陽を西から昇らせるようなもの。２．特別な価値観の持ち主以外は、各人もスロー鈍な習慣が身についている。３．なぜスローに鈍がくっつくかと言うと、スピード感が能力を開発するのだが、スロー（何をやらせても遅い）にはそれがないからだ。だから。スロー鈍なのだ。４．新入社員に教えることだが、教育遅れの企業には知らない（教えられない）人も多いから書く。仕事には“正・早・安・理の原則”がある。正しく、早く（速く）、安い（低い）コストで、そして合理的に、という意味だ。こんなスロー鈍な人は、当たり前のことだがスロー鈍な組織に多く発生する。宮崎に出かけた。ある都市銀行の支店長としばらく話し合った。「私は以前、神奈川県の川崎支店にいまして」と語る支店長は、こんな話をしてくれた。「新入社員の募集は、一種の人的素材の募集ですが、当地が圧倒的にいい人が採れます。しかし、ものの半年で逆転します。川崎の行員のほうが、高い能力を身につけます。」その理由は、「当地はのんびりだからです」というのだ。“のんびり環境”は脳みそを刺激しない。刺激されないものは現状に埋没する。埋没は過去の習慣に浸る。過去の環境のままなら、それでもとくに問題は起こらない。しかし金融のみならず、雇用ビッグバンという時代になると、スロー鈍な習慣は時代遅れの落伍企業や落伍者に没落する恐れがある。いざとなったら、企業は個人にいちいち思いやりを示さない。自分にも再就職の予感がするという人は、自分の責任において、スロー鈍感覚のチェックと脱皮をお勧めする。Posted in 未分類| Leave a comment意見と批判の違い、わかって行動しているか？On3月 18th, 2015Published By tensyoku当たり前のことだが、仕事はチームワークでやるものだ。ところがチーム全員と一緒に、仕事の渦の中に入ることはせず、いつも傍観者のような立場で体制を批判する人がいる。ところが周囲から見れば、当人がいちばん“ヤル気なし人間”なのだが、肝心の本人にはそれがわからない。こういう人を、批判屋とか社内評論家と呼んでいいと思うが、こんな人ほど「自分は堂々と意見を言っているのに」と思っている確信犯が多いから困ったものだ。ぼくが組織のコンサルタントでいた頃、毛並みのいい私立大学を出た仲間がいたが、ぼくがその組織を辞めて、初めての著書を出したとき、ぼくの別の友人に語ったそうだ。「ずいぶん大胆だな。よくこんなレベルの（低い）本を書いたもんだ」別の友人が、「彼はますます立派な評論家として活躍しているよ」と教えてくれたが、じつは、このずば抜けた批判屋紳士は、その後、転職した会社でも長続きせず、なんと５、６社を転々としたというから驚きだ。こういう人は一般に、「意見」と「批判」を混同して理解していることが多い。そこで、意見と批判の違いを比較して見よう。＜意見＞１．発言するテーマに関して、調べたり勉強したりして発言する。会議への参加や発言の仕方によく表れる。２．問題点を指摘すると同時に、自分ならこうやる、という代案を持っている。＜批判＞１．発言する対象テーマはなく、その時どきに応じて、自分の好みに合うか否かを中心にして、感情中心に発言する。２．批判するだけで、代案というものは何も持っていない。何事もそうだが、成功したら評価を受けるが、失敗したら責任をとる。そういうことを前提にして、具体的な実行案を策定するには寝床に入ってからも考え、書店に寄ってはヒントになる資料を探し、ときには知人に聞いたりして勉強するものである。ところが、勉強会などで集まったとき、自分の会社を盛んに批判する人に、「では、あなたが社長ならどうする？」と尋ねると、途端にうろたえる人がほとんどだ。ぼくは面接のとき、「ある会社では、工場現場でこんなことが問題になっています。生産管理に詳しいあなたなら、どんな手を打ちますか？」と、初歩的問題を示してよく質問をする。その返事で、ほぼ採否の判断はつく。賢い人は、賢い返事ができるものだ。Posted in 未分類| Leave a comment簡単に「ワカリマシタ」と言う人間ほど、わかっていないOn2月 17th, 2015Published By te